過去ログ - マリ「幸せのカタチ」
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454: ◆HckkAx6xiQ[saga ]
2013/06/19(水) 23:19:24.91 ID:Y2QojDI40
シンジ「・・こんなの聞かされても僕は」

加持「皆、君が好きなんだよ」

シンジ「好き・・?」

加持「何も恋愛感情だけが好意ってわけじゃない」

加持「友人、異性、仲間、家族としてって意味さ」

加持「だから皆、伝えたかった。シンジくんに自分達の気持ちを、さ」

シンジ「・・・」

加持「・・・これだけは覚えていて欲しい」

加持「エヴァに乗ることだけが君の存在意義なんかじゃないぞ」

加持「碇シンジという一人の人間に皆惹かれたんだ」

シンジ「でもっ!なら父さんは・・!」

加持「あの人は素直じゃないんだよ。難しい立場にいるしな」

シンジ「違う!父さんは、あいつは僕やマリを道具だって・・!」

加持「・・なんでマリやアスカがイギリスに送還されなかったと思う?」

シンジ「それは・・エヴァに乗れなきゃ必要ないって」


加持「世界で数人しかいないエヴァの適合者。何処の軍だって軍事目的、研究目的で手に入れようとする」


シンジ「なら、なんで!?」


加持「・・碇司令はマリやアスカの為にイギリスとドイツの機関に掛け合ったんだ。君達には内緒でね」


シンジ「・・・え?」


加持「その交渉でかなり無茶をしたんだろうな。今やイギリスとドイツからは親の敵同然に思われてる」


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