465: ◆HckkAx6xiQ[saga]
2013/06/22(土) 19:20:02.81 ID:spJrqHIH0
シンジ「・・・あの時、自分が何でエヴァに乗ってたか分かった気がします」
必要とされただけじゃなく
守りたいって思ってたんだ。この人達を
僕が
何の取り柄もない僕が
必要とされた事が嬉しかった
褒められた事が嬉しかった
けど、それだけじゃなかった
誰かに強制されたからって逃げていたのは僕
自分自身が望んだのに、それを歪めてたのは僕自身なんだ
加持「・・それで、シンジくんは今何をしたいんだい?」
マリが頭に浮かぶ
アスカでも綾波でもミサトさんでも父さんでも
他の誰でもない。マリが笑う
シンジ「・・・マリに、マリに会いたい」
加持「ーーマリ、か。聞いてもいいかな」
加持「マリに必要とされたから君はここまでマリに全てを捧げる程尽くせるのか?」
加持「何の見返りも称賛もされない。自分を犠牲にしてまで世界を天秤にかけてもマリを助けたいって思うのはどうしてだい?」
シンジ「それはーーー」
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