5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/03(日) 22:42:33.98 ID:Uu1zSL1d0
碇シンジの日常
シンジ「ーーーっと買い物はこんなもんでいいかな」ドサァ
「ねぇねぇ、ママあれ買ってよー」
「駄目よ。棚に戻してきなさい」
早朝から人が賑わうスーパーの中、大量の食材を買い込んで僕は呟く
シンジ「早く、マリの所行かないと」
シンジ「・・・」スタスタ
数分もしない内にマリの住むマンションの一角に着いた
慣れた様子であまり意味のなさそうなエントランスのロックを開け、エレベーターに乗り込む
ガタン、ガタン
あちこちガタがきているのか軋む音がよく聞こえる
チーン
エレベーターを降りてマリの部屋のインターフォンを押すとガチャガチャと慌てるようにして扉が開かれた
マリ「わんこくん!?」ガチャン!
シンジ「おはよう、マリ」
シンジ「今日は買い物してたから少し遅くなっ」
マリ「遅すぎっ!わんこくんになんかあったんじゃないかって不安になるじゃん!?」ウルウル
マリ「携帯にメールしても電話しても返してくんないしさ・・」
ポケットに入っている携帯を見てみると確かにメールや電話がマリからかかってきている
『新着メール36件』
『着信52件』
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