502: ◆HckkAx6xiQ[saga]
2013/06/29(土) 06:56:39.03 ID:6aV7m1uD0
シンジ「こ・・んっ!・・ック・・に辛いなら好きに、なら゛きゃ・・よかった・・・ッッ!」
崩れ落ちてしまいそうな少年を支えるモノはない
もう
何もなかった
マリ「・・・」
青葉「さっきからずっと項垂れたままだぞ・・」
日向「仕方ないだろ・・シンジ君が今までどれほどマリの支えになってたか考えれば」
マヤ「マ、マリ・・」ソー
リツコ「やめときなさい」
マヤ「先輩!?で、でもあれじゃあんまりです!」
マヤ「マリが可哀想ですよ!」
リツコ「私達が何か言える程、あの二人の関係は浅くなかった筈よ」
リツコ「二人が選んだ結末なの。今は・・一人にしてあげましょう」
マヤ「・・・」
リツコ「これからはマリには人類の為に総てを戦って貰わなくちゃいけなくなる」
リツコ「もうマリに託すしかないんだもの・・」
リツコ「今だけは、せめて悲しみに浸らせてあげなさい」スタスタ
マヤ「・・・はい」
日向「俺達も行こう」
青葉「あ、ああ」チラ
マリ「・・・」
ミサト「・・・」
ミサト「(・・マリ、ごめんなさい)」
ミサト「(シンジくんを会わせたのは私・・私はシンジくんに押し付けて貴女と向き合う事から逃げたの)」
ミサト「(言い訳はしないわ。マリを犠牲にして私は自分の幸せを取り戻そうとしている・・)」
ミサト「(身勝手な私を・・私を許して)」
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