505: ◆HckkAx6xiQ[saga ]
2013/06/29(土) 21:51:52.00 ID:yUCaJf8i0
顔をあげると周りには二人しかいない
あれほど居たネルフの職員は誰もいなかった
姫と綾波レイ
アスカ「良かったじゃない。またエヴァに乗れて」
マリ「ふん。エヴァに乗れない味?・・シンクロ率何%だっけーーあぁ、そうだ!1%以下なんだったね姫!」
アスカ「・・・」クス
マリ「・・1%以下とか恥ずかしくないわけ?カマドウマとか虫の方がもっとシンクロできるんじゃないかにゃー」
アスカ「・・・」ニヤニヤ
なんだよそのニヤついた顔
マリ「ほんっっと憐れすぎだっつーの。ドイツの天才パイロット様が今やただの一般人じゃん」
アスカ「・・・で?」ニヤニヤ
マリ「っ・・・。だから」
この余裕の顔が
見下すような眼差しが
私を苛つかせる
マリ「・・・だから、そのニヤついた顔がムカつくんだよッ!!」
マリ「エヴァとシンクロ出来ない癖に!価値も居場所もない癖に!」
マリ「私は違うっ!価値があるし居場所もある!大勢の人から!みんなから必要とされてるっ!」
アスカ「シンジからは?」
マリ「ーーーーは?」
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