過去ログ - >>2 と >>3のお題で即興SS
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100:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 22:27:08.19 ID:BUI7nLYi0

兵士団長「いいですよ。お相手して差し上げましょう。」

そんな予想を裏切り、微笑みながらそう答えた。

以下略



101:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 22:33:24.39 ID:BUI7nLYi0

兵士団長「では、皆さん少しだけ場所をあけてくれますかな?」

団長がそういうと、周囲は一気にひく。
周囲の兵士達が円形に取り囲み、瞬く間に手合わせの土俵が出来上がる。
以下略



102:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 22:37:16.08 ID:BUI7nLYi0

しかし、手が剣に触れた瞬間。
少年の雰囲気が一変した。

少年「いきます。」
以下略



103:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 22:44:54.54 ID:BUI7nLYi0

団長はそれを身を引き、あっさりと避けた。
しかし、少年はその一撃で止まらない。
手を返し、次なる攻撃を繋げる。

以下略



104:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 22:47:51.31 ID:BUI7nLYi0
>>103
一歩ひき、回し蹴りを軽くす。

ではなく

以下略



105:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 22:53:38.26 ID:BUI7nLYi0

少年は攻撃の勢いを止めない。
回し蹴りを終えると、次なる手を繰り出す。
それをはずしたら、次の手を…。

以下略



106:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 23:00:07.61 ID:BUI7nLYi0

少年「くっそ!」

少年は相手が誰かということも忘れて、全力で団長に立ち向かう。
右から左肩へのすくい上げながらの、切り上げ…。
以下略



107:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 23:04:16.79 ID:BUI7nLYi0

少年「あ、ああ…」

ほの金属の音が鳴り止むと、少年が悔しそうに言葉にならない言葉をはいた。

以下略



108:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 23:11:15.87 ID:BUI7nLYi0

少年「あ、はい!ありがとうございます。」

少年は少しだけ悔しそうにしながらも、そう笑って答えて見せた。

以下略



109:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 23:16:40.40 ID:BUI7nLYi0

少年「はい!」

嵐が去った…。
周りにいた誰もがそう思っただろう。
以下略



110:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 23:19:39.88 ID:BUI7nLYi0

ということで、一旦休憩…というか、晩ご飯を食べてきます。
食べ終わり次第、再開させたいと思います。



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