過去ログ - >>2 と >>3のお題で即興SS
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 20:20:02.26 ID:uZlR2q5X0
王はかろうじて、言葉を取り繕う。
姫は最近、ずっとこんな調子だ。
なにか絵をかいたと思えば、いつも何かが欠けている絵をかく。
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/04(月) 20:24:37.84 ID:uZlR2q5X0
姫が大事そうに絵を抱えて、さるのをみて執事が口を開いた。
執事A「…王様。どうかされましたか?」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/04(月) 20:28:34.38 ID:uZlR2q5X0
あの様子がおかしい姫をみれば、誰でも不安になる。
不安になる…というよりは姫が心配なのだ。
なにか、変なものに取り憑かれてるんじゃないかと。
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 20:33:54.65 ID:uZlR2q5X0
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姫「はー、今日も疲れたなー。」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 20:39:26.42 ID:uZlR2q5X0
なぜ、体調がよくなったのか。
それは、姫本人だけはなんとなく察しがついた。
しかし、周りはさっぱりだ。
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 20:46:51.30 ID:uZlR2q5X0
姫「今日はきてくれるかなー。」
なにを待つのか、姫はずっと部屋にある窓から外を眺める。
待ち人はだれか、なんなのか。
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 20:50:41.53 ID:uZlR2q5X0
おとこは、ひょいっと体を回し足から部屋に入ってくる。
姫「ねーねー!今日はどんな話をきかせてくれるの!?」
姫は待ちきれず、部屋に入って座ってすらいない男に話しかける。
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 20:59:56.41 ID:uZlR2q5X0
姫を喜んだようにその男の前に。
ベッドの上にちょこんと、座った。
2人にとってはいつものことなのだろう。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 21:07:50.83 ID:uZlR2q5X0
姫もとても楽しそうにその話しをきいていた。
時には神妙にときには、オーバーすぎるくらいの反応を見せた。
男は楽しませようとしていた。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 21:10:26.92 ID:uZlR2q5X0
今、読んでる方いるでしょうか…?
もしいないなら、一度中断しまた、後で再会させたいのですが…。
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 21:11:57.02 ID:pYs/aBaAO
ここに居ない事もないぜ
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