過去ログ - >>2 と >>3のお題で即興SS
↓ 1- 覧 板 20
244:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 21:31:37.75 ID:AatOLyPq0
だが、女の予想は裏切られる。
村人は誰一人信じない。
なかの良かった友達。
245:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 21:32:42.24 ID:AatOLyPq0
村を追い出された化け物は思った。
必ず、復讐すると。
あの村に絶望を味合わせると。
246:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 21:36:15.81 ID:AatOLyPq0
老婆「……もう、分かったじゃろう?」
老婆の長い昔話が終わりを告げた。
王はその話に対して、なちも答えられない。
247:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 21:44:14.97 ID:AatOLyPq0
その指示に従い、男は剣を下ろしポケットからだした薬を一錠のみこむ。
王「……お前たちはその薬で生きながらえていたのか?」
248:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 21:50:00.89 ID:6hObKC3l0
その言葉に王がぴくりと反応する。
王「三年前…?」
249:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 21:52:59.92 ID:6hObKC3l0
男「お久しぶりですね、王」
男は冷たく素っ気なく言葉を返した。
王の顔は絶望にみちた。
250:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 21:55:59.27 ID:6hObKC3l0
王「なぜ…なぜ執事を……」
察した王の一言目。
その言葉に男は少し反応を見せた。
251:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 21:58:15.60 ID:6hObKC3l0
王「なぜ……なぜなのだ?」
王の本当に困惑し、嘆く姿に男は我慢ならず叫ぶ。
252:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:01:24.54 ID:6hObKC3l0
そんな男を静止させようと、老婆が男へ言葉を向ける。
老婆「落ち着くのじゃ!」
253:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:04:40.11 ID:6hObKC3l0
ーーーーーーー
「あなた様はなにをしてらっしゃるのですか……?」
254:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:07:03.33 ID:6hObKC3l0
「あなたが勇気をだせば、何もかもが変わりますよ」
「……うるさい」
291Res/107.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。