過去ログ - >>2 と >>3のお題で即興SS
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253:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:04:40.11 ID:6hObKC3l0
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「あなた様はなにをしてらっしゃるのですか……?」
254:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:07:03.33 ID:6hObKC3l0
「あなたが勇気をだせば、何もかもが変わりますよ」
「……うるさい」
255:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:09:20.67 ID:6hObKC3l0
「ふふ、あなた様は本当に変わらないですね」
「……」
256:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:13:05.40 ID:6hObKC3l0
「……どうしました?」
「これで、お別れなの?」
257:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:16:35.74 ID:6hObKC3l0
「そんな寂しそうなお顔はおやめください」
「……うん」
258:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:19:08.00 ID:6hObKC3l0
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男「化け物呼ばわりしやがって!」
259:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:22:35.84 ID:6hObKC3l0
だらんと下を向いていたはずの姫が顔をあげていた。
姫「王子、あなたはそんな人に責任を押し付ける人だったかしら?」
260:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:26:28.51 ID:6hObKC3l0
姫「確かにあなたのその姿は皆が化け物だと言ったわ」
姫が話し出す。
261:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:32:47.67 ID:6hObKC3l0
姫「私は化け物だと言ったあなたを否定したかしら?」
しかし、姫はすかさずそういった。
262:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:35:43.32 ID:6hObKC3l0
姫「なにが違うのよ!!」
それに対し、姫も同じくらいの大声で返した。
263:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:39:47.20 ID:6hObKC3l0
男「うるさい!」
男はそれに対し、子供のように反論する他なかった。
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