過去ログ - >>2 と >>3のお題で即興SS
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265:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:49:26.21 ID:6hObKC3l0

姫「執事は、ね。死ぬ直前…」

男「やめろ!!」

以下略



266:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:55:07.40 ID:6hObKC3l0

そんな心配をよそに姫はいう。

姫「少しは執事の気持ちを汲み取りなさい!!」

以下略



267:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 22:58:04.42 ID:6hObKC3l0

老婆と王が何かを大声で訴えるが、男の耳には入らない。
腕をぐっと引き、喉元へと剣先を向ける。

王「や、やめろ!!」
以下略



268:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 23:01:49.53 ID:6hObKC3l0

姫は死を覚悟した。
やれることはやった。
勇気を振り絞った。

以下略



269:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 23:03:24.52 ID:6hObKC3l0


姫「……」

姫がゆっくりと瞼を開ける。
以下略



270:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 23:05:15.49 ID:6hObKC3l0

男は独り言のようにいう。

男「俺が…間違っていたのか?」

以下略



271:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 23:07:39.64 ID:6hObKC3l0

男は言う。

男「……すまなかった」

以下略



272:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 23:09:18.99 ID:6hObKC3l0

王「……お主は辛い思いをしたのだろうが、これは間違っておる…」

王も静かに口を開く。
老婆はなにも言わない。
以下略



273:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 23:12:30.27 ID:6hObKC3l0

老婆「……」

男は立ち上がり、老婆に語りかけた。

以下略



274:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/08(金) 23:17:08.51 ID:6hObKC3l0

そんな老婆の質問。

男「そうだ。2人で罪を……」

以下略



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