過去ログ - >>2 と >>3のお題で即興SS
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 21:59:44.92 ID:LAZxoH8z0
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【森の中】
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 22:02:09.29 ID:LAZxoH8z0
森の中を一人、杖を持ち不気味に歩く老婆が一人。
老婆「全くあいつはどこにいったのじゃ…。」
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2013/02/04(月) 22:08:44.05 ID:LAZxoH8z0
老婆「せっかく助けてやったというのに、期待をあっさり裏切りおって…。」
カランコロン…。
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 22:14:55.97 ID:LAZxoH8z0
老婆の足はゆっくりと…ゆっくりと王城に向かう…。
ニヤリと笑う老婆の顔に浮かぶ赤い眼、ふたつ。
何を企む。
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2013/02/04(月) 22:21:03.09 ID:LAZxoH8z0
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【王城】
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 22:24:32.00 ID:LAZxoH8z0
執事の言うことは痛いほど分かっているつもりだ。
執事「……。」
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/04(月) 22:27:44.01 ID:LAZxoH8z0
王様「私は…」
そんな執事は我が娘を大切な…大切な家族同然のものと考えてもの言っている。
そう確信が持てた。
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/04(月) 22:31:39.98 ID:LAZxoH8z0
娘を思っているのだったら、行動しなければ。
娘一人、思えぬ王に誰がついて行こうと思うのだ。
いつまでも、独りよがりな悩みにかじりついているわけにはいかない。
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 22:39:43.56 ID:LAZxoH8z0
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【姫の部屋】
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 22:44:14.10 ID:LAZxoH8z0
姫「な、なにがよ?」
初めて見る男の様子。
姫にまでその緊張が伝わる。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/04(月) 22:49:18.30 ID:LAZxoH8z0
兵士A「姫様から離れろ!!」
フード男「チッ…」
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