過去ログ - >>2 と >>3のお題で即興SS
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/04(月) 22:31:39.98 ID:LAZxoH8z0
娘を思っているのだったら、行動しなければ。
娘一人、思えぬ王に誰がついて行こうと思うのだ。
いつまでも、独りよがりな悩みにかじりついているわけにはいかない。
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 22:39:43.56 ID:LAZxoH8z0
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【姫の部屋】
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 22:44:14.10 ID:LAZxoH8z0
姫「な、なにがよ?」
初めて見る男の様子。
姫にまでその緊張が伝わる。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/04(月) 22:49:18.30 ID:LAZxoH8z0
兵士A「姫様から離れろ!!」
フード男「チッ…」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/04(月) 22:54:04.66 ID:LAZxoH8z0
兵士「姫様から離れろ!!」
もう一度、兵士の大きな声が響き渡る。
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 22:56:52.42 ID:LAZxoH8z0
男は静かに両手をあげながら、つぶやく。
フード男「君たちとはできたら、戦いたくないんだけどな…」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 23:02:02.10 ID:LAZxoH8z0
兵士「だまれ!お前は何者だ!」
フード男「…何者?」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 23:05:46.07 ID:LAZxoH8z0
姫「あ…ああ…」
姿こそ見えないものの、それこそ城中に響く大声は部屋の扉の場所にいた姫にも全て聞こえていた。
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 23:12:39.39 ID:LAZxoH8z0
フード男「はぁはぁ。お前らには感謝してるよ…」
一歩、また一歩と近づく男。
あまりの激昂に兵士たちは完全に怯んでいた。
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 23:16:59.36 ID:LAZxoH8z0
とりあえず、一旦ここで切らせていただきます。
どうせ今日中に完結するだろ…と思って立てたのですが、予想以上に長引いてしまって…。
晩ご飯だけ食べて、食べ終わり次第、再開したいと思います。
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 23:38:19.56 ID:o8LYEhq/o
乙
即興なのに本格的すぎるだろ
期待
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