過去ログ - >>2 と >>3のお題で即興SS
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51:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 00:05:03.29 ID:pYpfvVQD0
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城の中から、男の雄たけびが聞こえた。
老婆は何も変わらず、ニヤリと笑い赤い眼を光らせゆっくり、歩く。
52:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 00:10:56.83 ID:pYpfvVQD0
老婆「そこにおるんじゃろう…?」
老婆が呟く。
目線の先は考えずともわかる。
53:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 00:15:55.41 ID:pYpfvVQD0
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【王城】
54:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 00:19:23.75 ID:pYpfvVQD0
そのため、安全対策として近隣のモンスターを調べ上げた経緯がある。
粗方のモンスターなら、検討がつき対処法があるのだ。
執事「姫は…?」
55:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 00:23:08.61 ID:v4btOE3A0
兵士「安全な部屋に移動して頂きました。」
人間並みの知能を持ち、モンスター並の身体能力をもった『化け物』なのだ。
対処法など、存在する訳もない。
56:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 00:26:33.34 ID:v4btOE3A0
執事「私も出る」
そう一言。
報告をしていた兵士は驚いた表情をみせた。
57:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 00:28:19.63 ID:v4btOE3A0
58:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 00:33:52.32 ID:v4btOE3A0
執事「一泡吹かせて、退散させれば姫の身は保証される。なんとしてと、私が食い止める」
執事…元兵士団長の眼は強く輝いた。
姫様を危険な眼に合わせるわけにはいかない。
59:そっきょー ◆4jzar1HOtI
2013/02/05(火) 00:37:47.38 ID:v4btOE3A0
しかし、それでもなお、元兵士団長は思う。
こんなときに、兵士団長であった王子がいれば…。
素早く編隊を組み、軽やかに化け物を追い払っていただろう。
60:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 00:43:41.17 ID:v4btOE3A0
すいません。
今日はここまでとさせていただきます。
眠気がひどいのと、あまりに風呂敷を広げすぎたためちょっと今日中の完結は厳しいと判断しました。
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/05(火) 00:46:26.20 ID:H3Gt1loDo
乙
ここまできたらとことんヤッチマイナー
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