過去ログ - >>2 と >>3のお題で即興SS
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64:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 14:05:33.17 ID:wveX89iy0

部屋の中央にはには絶叫する化け物。

フード男「死にたくない!死にたくはないんだああああ!」

以下略



65:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 14:15:55.45 ID:wveX89iy0

執事は思い出す。

姫の絵は最初は髪がなくなり始めた。
そして、髪が全てなくなると耳が腐るようになくなった。
以下略



66:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 14:21:39.08 ID:wveX89iy0

その結果があの絵であり、姫の最大限の表情方法。

王子の穴を埋めるほど、この化け物は姫の中で大きい存在になっていたのだ。

以下略



67:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 14:26:04.86 ID:wveX89iy0

穴を埋められるのは…
『王子と変わらぬ愛を注げる人』

それは、私も王も代替できな存在。
以下略



68:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 14:32:45.15 ID:RzHzKA+U0

フード男「あああ…。姫…姫よ…」

化け物の声が、思慮に耽っていた執事を現実に引き戻す。
化け物は相変わらず、部屋の真ん中で嘆く。
以下略



69:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 14:38:25.16 ID:RzHzKA+U0

この化け物が[ピーーー]ば、姫はどうなるのか。
せっかく、戻ってきた体調がまた悪くないのではないか。

様々な悪い考えが、頭に浮かぶ。
以下略



70:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 14:42:42.86 ID:RzHzKA+U0

姫に危険を及ぼす、この化け物をころしにきたのだ。
こんな危険な化け物を姫の近くにおいておくわけにはいかない。

治らぬ病かわからないが、どちらにせよ、この化け物の先は長くない。
以下略



71:そっきょー ◆4jzar1HOtI
2013/02/05(火) 14:50:19.55 ID:RzHzKA+U0

その執事の言葉を聞き、化け物はやっと執事が部屋にいることに気づいた。
不意打ちをしなかったのは、せめてもの姫への配慮だったのか。

化け物「は、はは。ははは…。お前か」
以下略



72:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 14:59:14.65 ID:RzHzKA+U0

キンッ

執事が素早く放った突き攻撃は化け物の剣に上手くそらされ、はじかれた。

以下略



73:そっきょー ◆4jzar1HOtI[sage]
2013/02/05(火) 15:04:48.41 ID:RzHzKA+U0

気合いを入れ直し、剣先を化け物に向け直す。

フード男「今度はこっちからいかせてもらう!」

以下略



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