過去ログ - 【咲安価】京太郎奇怪綺譚：八巻目【都市伝説】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲安価】京太郎奇怪綺譚：八巻目【都市伝説】

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397:1[saga]
2013/02/09(土) 22:31:06.16 ID:mZj9G63Qo
朝の鍛錬も終了し、朝飯の準備へ。

ちなみに本日のメニューはお茶漬け中心。
しかも、魯仙人方式のお茶漬け仕様。

正直な話、魚を乗せる奴はさっと一回湯通しした方が美味しい気もします。

朝飯、登校、HR、そして一限目。

私用故に、授業の時間には食い込ませられない。
彼はHR前に、目的の場所まで移動する。

京太郎「付いて来なくても良かったんだぞ？」

怜「えーやん、暇やったし」

京太郎「暇潰せる物はあんまないと思うがなぁ」

怜「歩いてるだけで騒動起こす相棒は、見てるだけで退屈せぇへんよ」

京太郎「おうコラ人をトラブルメーカーみたいに言うなよ」

怜「異能生存体？」

京太郎「俺がそうだとお前真っ先に死なないか……？」

怜「戯言遣い？」

京太郎「それでもお前真っ先に死ぬからな！」

怜「ほなコーラサワーで」

京太郎「死なないけどお前と結婚するハメになるな……」

王大人の「死亡確認！」並みの生存フラグ。

別に京太郎はそんなもの持っているわけではないので、死ぬ時は死ぬ。

京太郎「失礼しまーす。宥さんいますー？」

怜「カチコミやでー」

宥「あ、いらっしゃい」

目的地、中央高校園芸部所有温室。

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