過去ログ - 京子「ごらく部の」結衣「日常」1
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1:アドニス[dff0202@docomo.ne.jp]
2013/02/05(火) 09:30:28.95 ID:BY1zLvVp0
放課後ごらく部部室
結衣「今日は一段と暑いな…」
もう10月だというのに、もう秋になってもおかしくないだろう。
私は近くにあった下敷きでパタパタ扇ぎ、涼んでいるがあまり暑さはかわらない
京子「ほんとだよー、これじゃなにもやる気が起きないな?」
確かにな、たがお前は元々やる気はないだろ
あかり「うぅ?北極の熊さんが心配だよ?」
あかりはほんと良い子で熊が好きだな
普通北極の熊は心配しないだろ
ガラッ
ごらく部部室のドアを開けたのはもう一人の部員のちなつちゃんだ。
あっ、お茶持ってて大変そうだな……
ちなつ「お、お茶が入りました?」
結衣「ちなつちゃん、持つよ」
なんか暑さで倒れそうだし
ちなつ「あ、ありがとうございます…結衣先輩…」
お茶を持つとその場で座り込んだ
結衣「お疲れ様、ちなつちゃん」
座っていたちなつちゃんが急に立ち上がり、目をキラキラさせた
ちなつ「きゃーありがとうございます?先輩!!」
元気じゃん…
結衣「あはは…」
お茶を京子、あかり、ちなつちゃんの順番で配り、京子が一瞬で飲み干した
京子「ぷはー!!このために生きてるな?」
結衣「おっさんか、まぁこう熱いとお茶のありがたさが分かるような気がするよ」
あかり「熊さん…」
京子「えぇい女々しいやつめ!!北極の氷はそんな簡単に溶けないから安心しろ!」
女々しいってあかりは女の子だぞ
あかり「うんそうだね!」
京子「しかしこの暑さは、あれだ軍法会議ものだな」
結衣「いや軍じゃねぇし」
京子「今日からここはごらく軍だ!」
なにそのやる気ない軍
ちなつ「なにするんですか?」
京子「不明だ、ちなつ一等兵」
ちなつ「わたし一等兵ですか!!」
あかり「あははちなつ一等兵だ?」
ちなつ「あかりちゃんは黙って」
あかり「えぇ?」
ちなつ「それでなんでわたs「完全下校時刻になりましたすみやかに帰りやがってください」
京子「さぁ帰ろうか♪」
ガラッ
京子が真っ先にドアを開け出ていく
それに続くちなつちゃん
ちなつちゃんについてく、あかり
そしてみんなの背中を見る私
うん
いつものごらく部だ
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/05(火) 11:16:13.87 ID:WJS74JDAO
続けて
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/05(火) 11:56:17.54 ID:HMQCuf0yo
なんでメアド
4:アドニス[saga]
2013/02/05(火) 13:24:39.78 ID:BY1zLvVp0
帰り道
京子「ねぇ結衣、明日休みだし泊まり込みで部活動をやろうよ」
泊まり込みか、そういや最近来てなかったな
5:アドニス[saga]
2013/02/05(火) 13:40:20.68 ID:BY1zLvVp0
翌日
ピンポーン
元は文化会館だったのをアパートにした一室に私は住んでいる。
その部屋のインターホンが鳴らされた
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 13:10:55.11 ID:rIhkNaXGo
ほくろおやじ>ブリッ!!
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