過去ログ - 喜多見柚「アイドルになったこと、ちょっと後悔してるかも」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/05(火) 17:18:59.37 ID:PNvp/VDzo
P「いずれにせよ今日、柚は、計画が台無しになったあの状況で、なお面白みを求めて」

P「鬼役を交代するって遊びを思いついた。それも、無理なく説得できる蘭子から始めるっていう機転も見せた」

P「きっとこの先、陥ってしまった予想外の、それもつまらない状況だって、柚なら楽しいものに変えられるだろうさ」ポンポン

柚「て、照れちゃうね……ていうか、鬼にしたのにはそういう意図があったんだ」

P「さすがだろ? これはアイドルマスターになれる日も近いな、ははは!」

柚「まずはアタシをデパートの屋上から先に進められるようになってから言ってね」

P「あぁもう、ほんっと……ほんとごめんなさい。あの……め、迷惑かからないように死にますから……」

柚「……えへへ! いい武器見っけたね」

P「あぁもうどうしようほんと……やっぱ練炭かな……飛び降りは論外として……クビ吊っても糞尿やばいし……」

柚「だからー、いちいち落差が激しいんだってば!」

P「電車なんてもう、最後ぐらい迷惑かけまくって死んでやる! レベルの人間嫌いしかしないよな……あ、海に身投げすれば」

柚「……まったくもうっ」

柚(……今やっと、Pサンの言いたかったことを、理解できた気がする)

柚(……結局、先のことなんて誰にも分からない。でも、分からないからって考えるのをやめるんじゃなくて)

柚(たとえば暗い未来になっちゃった時、振り返って、笑顔になれるような過去を持てるように生きよう)

柚(過去に戻りたいってさらにブルーになるかもしれない……でも、あの時のような楽しさを、ここでも味わってやる! ってエネルギー源になるかもしれない)

柚(そういうことだよね? Pサン)


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