過去ログ - 少女「ねぇねぇおじさん」男「なんだい?」
1- 20
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/07(木) 02:49:51.47 ID:KHNVDOBB0
ある日の帰り道、僕はいつもと同じように暗くなった坂道を歩いて帰っていたんだ。

頭の中で、ふと彼女のことを考えた。今何してるかとか、明日は話しかけてみよう、とかそんなくだらないこと。

坂を下りきった時、電柱の影に隠れて、彼女が泣いていたのが見えた。

僕は心臓が飛び出るかと思ったよ。まるで今思っていた妄想がいま現実に起こったんだから。

彼女は下を向きながら泣いていた。誰にも気づかれないような静かな暗闇だった。

僕はドキドキしながら彼女に話しかけたよ。人生で一番勇気を出した気がする。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
19Res/9.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice