過去ログ - 勇者「ようやくたどり着いたぞ魔王よ」魔王「私は魔王ではない」
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2013/02/07(木) 20:56:58.07 ID:AFEpeFbE0
魔王「1000年以上前の話になる」
勇者「魔族の歴史でも教えてくれるのか?」
魔王「人間は人間に近い知能生命体を作り出した」
以下略
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2013/02/07(木) 21:04:04.28 ID:AFEpeFbE0
魔王「時は来たれり その合図と共に偽人達は人間を隅に追いやった
当時偽人よりも少なくなっていた人間は為す術もなく負けた」
勇者「わかったぞ!!お前たちはその偽人という奴なんだな」
以下略
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2013/02/07(木) 21:13:41.32 ID:AFEpeFbE0
魔王「偽人達は人間を隅に追いやってから自分達を'人間'、我らを'魔族'と呼び強いたげてきた」
勇者「俺たちが人間じゃないだと……?」
魔王「人間の真似をしてロボットを作ろうとしたが失敗して野生化してしまった
以下略
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2013/02/07(木) 21:20:11.95 ID:AFEpeFbE0
勇者「くそっ お前たちが人間なはずはない」
魔王「君達の定義ではそうなのだろうね」
勇者「俺たちが作られた生命体だと?嘘をつくんだったらもっとましなことにしろ」
以下略
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2013/02/07(木) 21:22:31.45 ID:AFEpeFbE0
魔王「ところで勇者よ」
勇者「今度はなんだ?」
魔王「君はこの城に上がってくるときになにか疑問に思ったことは無かったか?」
以下略
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2013/02/07(木) 21:31:58.28 ID:AFEpeFbE0
勇者「んう……」
勇者(俺は気絶していたのか)
勇者(殺される気がしていたが一命は取り止めたようだな)
以下略
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2013/02/07(木) 21:37:08.39 ID:AFEpeFbE0
執事「私はミスリル様の執事をしている」
勇者「ミスリル?」
執事「あのお方の名前だ」
以下略
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2013/02/07(木) 21:43:05.56 ID:AFEpeFbE0
勇者「この手枷なんとかならないか?」
執事「無理だな いつ襲ってくるか分からないし」
勇者「剣もないんだから襲いようがないだろ」
以下略
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2013/02/07(木) 21:44:09.06 ID:AFEpeFbE0
執事「ここがミスリル様のお部屋だ」
勇者「お前は入らないのか?」
執事「貴様だけ入るよういい遣っている」
以下略
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2013/02/07(木) 21:51:01.39 ID:AFEpeFbE0
魔王「待っていたぞ勇者」
勇者「……誰だ?」
魔王「そういえば自己紹介していなかったな
以下略
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2013/02/07(木) 21:57:25.95 ID:AFEpeFbE0
勇者「だいたいなんで俺を生かしたんだ」
魔王「簡単なことじゃないか 君にはまだ利用価値がある ただそれだけだ」
勇者「利用価値?」
以下略
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