過去ログ - 勇者「ようやくたどり着いたぞ魔王よ」魔王「私は魔王ではない」
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46: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 12:26:39.37 ID:CYc0QbqF0
魔王『君は邪魔だから町でも見学してきたらどうだ?』

勇者「って言われて町に来てみたものの何もないな」

勇者「第一俺がこのまま逃げたらどうするつもりなんだ」
以下略



47: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 12:32:40.13 ID:CYc0QbqF0
「きゃー英雄様ー」

「すてきー」

勇者「女たちに囲まれてるな」
以下略



48: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 12:41:39.38 ID:CYc0QbqF0
英雄「ここらにグラークという宿があるのを知らないか?」

勇者「あ……えっと……」

勇者(これ英雄だよ さっき騒がれてた英雄だ)
以下略



49: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 12:46:54.09 ID:CYc0QbqF0
英雄「私の名はユーリウス・ルードヴィッヒだ」

勇者「ジークフリード・ヘルです」

英雄「そうか よろしく」
以下略



50: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 12:55:01.22 ID:CYc0QbqF0
剣士「ミスリルさま お久しぶりです」

魔王「久しいな クドリャフカ 息災だったか?」

剣士「お陰さまで 家業を継ぎ剣士にもなれましたし」
以下略



51: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 13:09:23.49 ID:CYc0QbqF0
剣士「ときにミスリルさま 真翁さまは元気でいらっしゃいますか?」

魔王「ああ 元気にしている」

剣士「ご高齢ながら最高指導者の地位を担っていらっしゃる真翁さまも大変ですね」
以下略



52: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 13:19:44.24 ID:CYc0QbqF0
剣士「……」キョロキョロ

魔王「どうかしたか?」

剣士「いえ ミスリルさまが偽人をお飼いになっていると聞きましたので」
以下略



53: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 13:28:46.77 ID:CYc0QbqF0
魔王「さて 仕事の話でもしようか」

剣士「そうですね」

魔王「君は我々をベオグラードの地へ転移させてほしいのだ」
以下略



54: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 13:29:14.24 ID:CYc0QbqF0

魔王「ではゆっくり休め クド 明日は早めに出立する」

剣士「かしこまりました」



55: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 13:37:35.68 ID:CYc0QbqF0
英雄「ほう そんなことがあったのか」

勇者「はい あのときはびっくりしましたよ 魔法使いがいなければどうなっていたやら」

英雄「ヘル君は面白い話をたくさん持っているね」
以下略



56: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 13:47:57.65 ID:CYc0QbqF0
英雄「どこかな?閣下のお部屋は」

勇者「三階の一番奥の部屋です」

英雄「うむ では急ごう 妹も着いているだろうしな」
以下略



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