過去ログ - 勇者「ようやくたどり着いたぞ魔王よ」魔王「私は魔王ではない」
1- 20
61: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 14:35:17.78 ID:CYc0QbqF0
魔王「その奴隷がある日逃亡したんだ」

勇者「そりゃ逃げたくもなるわな」

魔王「君みたいにか?」
以下略



62: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 14:44:54.39 ID:CYc0QbqF0

魔王「それからクドは偽人に拒否反応を示すようになったらしい」

勇者「奴隷として飼ってた者にも非はあるだろう」

以下略



63: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 14:49:39.31 ID:CYc0QbqF0
英雄「失礼します」

魔王「ユーリか 入れ」

英雄「お久しぶりでございます閣下」
以下略



64: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 15:01:05.17 ID:CYc0QbqF0

英雄「ほう まだキースに恋心をお持ちだったか」

魔王「まだとはなんだ 別にキースのことなど――」

以下略



65: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 15:11:40.99 ID:CYc0QbqF0
勇者「よくわからないのですが」

魔王「真翁、つまり私の父はお亡くなりになられた
しかしそれを公表してしまえば我々の国に政権はなくなり別の国の王が最高指導者となってしまう
だからそれを防ぐために私が父上の代わりに国王をやっているのだ」
以下略



66: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 15:17:55.33 ID:CYc0QbqF0
勇者「でもその秘密を知っているのはキースとメイド長だけじゃなかったか?」

魔王「よく覚えているな 三ヶ月前のことなのに」

勇者「記憶力に定評ある勇者だからな」
以下略



67: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 15:28:50.49 ID:CYc0QbqF0
勇者「メイド長ってあのでっかいおばさんじゃないのか」

魔王「あれはメイド管理長だ」

勇者「まじかよ……」
以下略



68: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 15:32:50.22 ID:CYc0QbqF0
魔王「もう部屋はとったか?」

英雄「僭越ながら隣の部屋をとらせていただきました」

魔王「ならば私がそちらを利用しよう 君はジークとここを使ってくれ」
以下略



69: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 15:37:41.11 ID:CYc0QbqF0
英雄「閣下とため口など君くらいだろうね」

勇者「確かに城でもため口のやついなかったですからね
俺にはタメや上からが多かったですけど」

以下略



70: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 15:41:30.06 ID:CYc0QbqF0
勇者「あれ?ミスリル」

魔王「なぜここにいる」

勇者「寝れなくてな」
以下略



71: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 15:46:04.32 ID:CYc0QbqF0
魔王「ユーリは自分から喋ると止まらないからな」

勇者「おかげで眠気が収まった」

魔王「なあジーク」
以下略



122Res/67.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice