過去ログ - 勇者「ようやくたどり着いたぞ魔王よ」魔王「私は魔王ではない」
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77: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 16:29:34.78 ID:CYc0QbqF0
勇者「あのさもう少し近づいて話さないか?」

剣士「これ以上近づいたら発作が出てしまうので無理です」

勇者「10mも離れてたら大声で話さなきゃいけないんだけど」
以下略



78: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 16:34:30.66 ID:CYc0QbqF0
魔王「ここが人間界の最果てと言われるベオグラードか」

英雄「閣下は来られるのが初めてなのですか?」

魔王「何分田舎では縁がなくてな」
以下略



79: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 16:46:02.62 ID:CYc0QbqF0
魔王「このまま我々は偽人の領域に入るつもりだ」

英雄「では私たち兄妹も一緒にお供しましょう」

魔王「大丈夫だ このベオグラードまででよい」
以下略



80: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 16:53:47.86 ID:CYc0QbqF0
勇者「気持ち悪い」

剣士「あの……」

勇者「あ?」
以下略



81: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 16:58:31.05 ID:CYc0QbqF0
英雄「大丈夫かいヘル君」

勇者「なんとか落ち着きました」

魔王「情けないな ジーク」
以下略



82: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 17:08:24.50 ID:CYc0QbqF0
剣士「ここから気の流れが変わっています」

魔王「ではここから偽人の領域ということか」

剣士「そういうことです」
以下略



83: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 17:13:32.39 ID:CYc0QbqF0
魔王「ではここでお別れだ」

英雄「ご武運を 閣下」

剣士「いってらっしゃいませ ミスリル様」
以下略



84: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 17:21:55.87 ID:CYc0QbqF0

剣士「剣士と言っても形だけですし それならじーくさんに使ってもらった方が剣も嬉しいと思いまして」

勇者「そっか さんきゅ クド」

以下略



85: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 17:29:03.76 ID:CYc0QbqF0
魔王「良い雰囲気だったな 君とクドは」

勇者「そうか?あ、もしかして嫉妬?」

魔王「全然違う」
以下略



86: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/11(月) 17:31:38.45 ID:CYc0QbqF0
魔王「これからは君の領分だ 君に任せるよ」

勇者「つまりリードしろと?」

魔王「偽人の領域だから案内してくれと言いたいのだが」
以下略



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