過去ログ - 勇者「ようやくたどり着いたぞ魔王よ」魔王「私は魔王ではない」
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96: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/16(土) 08:46:15.97 ID:bqq7cI560
勇者「ミスリル」

魔王「なんだ」

勇者「お前は人間のことしか話してないから思ったんだけどさ
以下略



97: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/16(土) 08:51:34.76 ID:bqq7cI560
魔王「逃げる宛はある 心配するな」

勇者「ほんとかよ」

魔王「だが君には教えない 敵に寝返る可能性があるからな」
以下略



98: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/16(土) 08:57:12.25 ID:bqq7cI560
勇者(三日経ち俺たちはハプスフルグについた)

魔王「で、何処だ魔王の城」

勇者「魔王はお前だ」
以下略



99: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/16(土) 09:01:19.94 ID:bqq7cI560
勇者「王様に会いたいのですが」

受付「少々お待ちください」

魔王「ここは何かの会社か?」
以下略



100: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/16(土) 09:04:40.61 ID:bqq7cI560
受付「王様は今日の夜にでも会いたいとおっしゃっています」

勇者「俺もいいですよ」

魔王「これは随分お早いのですね」
以下略



101: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/16(土) 09:10:31.12 ID:bqq7cI560
魔王「君たちの言葉で話すと疲れる」

勇者「そんなこと言ったってお前たちの言葉で喋っても伝わらないぞ」

魔王「君はなぜ話せる」
以下略



102: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/16(土) 09:16:50.25 ID:bqq7cI560
【夜】

国王「すまないな 仕事が立て込んでいたものでな 待たせたか?」

勇者「いえ」
以下略



103: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/16(土) 09:22:12.83 ID:bqq7cI560
国王「ところで勇者よ 次は何時になったら魔王を倒しにいくのだ?
最近は魔物退治で忙しいようだが」

勇者「目処はたっておりません」

以下略



104: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/16(土) 09:27:25.08 ID:bqq7cI560
魔王「王様が任に着かれてどれくらいになられますか?」

国王「たしか三年だったか」

勇者「……?」
以下略



105: ◆Bfl6yrNwmQf.[saga]
2013/02/16(土) 09:38:18.76 ID:bqq7cI560
国王「その言葉、魔族か」

魔王「だったらなんだ?」

国王「なぜ勇者と一緒にいる」
以下略



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