過去ログ - ファイブレッド「放課後ティータイム?」 さわ子「地球戦隊ファイブマン?」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/08(金) 01:26:17.76 ID:+drJMBu80
 突如として聞こえてくる声に、ポーズをとるのを止める。
 声の方を振り向くと、校舎の陰から人影が現れる。


シュバリエ「それ以上の攻撃は無用だ。彼女達を殺すことになるぞ」


ファイブレッド「シュバリエ!! それはどういう意味だ!!」

シュバリエ「これを見てみろ」

 パチンッ

 シュバリエが指を鳴らすと、後に続くように5人の銀河闘士・銀河戦隊ギンガマンが現れる。
 彼等の腕には、軽音部5人が捕らわれていた。


梓「は、放して下さい!!」

律「そうだっ、私たちを食べてもおいしくないぞ!!」

紬「私、悪の組織に捕らわれてみるのが夢だったの〜」

唯「うぅ〜うぅ〜」

澪「やっぱり、このままゾーンの下っ端として……」



シュバリエ「この子達がどうなってもいいなら、コマンドギンを倒すがいい」

ファイブレッド「くっ、卑怯だぞ!! 関係ない、彼女達を人質にとるなんて!!」


シュバリエ「卑怯はゾーンの専売特許だ。それに、彼女達は無関係などではない。コマンドギン、こいつらでいいのだな?」


 不敵な笑みを浮かべながらコマンドギンはシュバリエの言葉に頷く。


コマンドギン「そうだ、シュバリエ。お前たちも感謝するがいい。名誉ある、私の演奏係に選ばれたのだからな。ハァッ!!」


 コマンドギンから発せられる青白い光。
 それは、5人の軽音部の体の中に入っていく。


律「うわっ!? なんだこれ?」

唯「なんか、変な気分になって来たよ……」

梓「うっ、きゃああっ!!」


ファイブブルー「や、止めろぉっ!!」

 それを阻止しようと、ファイブブルーが跳びかかる。


シュバリエ「邪魔をするな、ファイブブルー!!」

ファイブブルー「うわあぁっ!!」


 だが、跳びかかったところを逆にシュバリエに斬り付けられ吹き飛ばされる。


ファイブレッド「健っ!!」

 
 吹き飛んできたブルーを受け止める。
 スーツには痛々しい傷跡が残っていた。



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