過去ログ - ファイブレッド「放課後ティータイム?」 さわ子「地球戦隊ファイブマン?」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/08(金) 01:06:26.77 ID:+drJMBu80
 久しぶりの再会を楽しむ2人に、軽音部の面々は不思議そうに近づく。


梓「2人は知り合いなんですか?」


 恐る恐る、梓が質問する。
 ジャンケンで負けてしまったからであるが、本来なら先輩たちが聞く筈ではないだろうか?


学「さわ子ちゃん。この子達は?」

さわ子「あぁ、紹介するわね。私の教え子たちで、軽音部の部員達よ」


律「部長の田井中律です」

唯「平山唯です。ど〜も〜」

澪「あ、……アキヤマミオ……です」

紬「琴吹紬です」

梓「あっ、2年の中野梓です。よろしくおねがいします」


 順番に挨拶をしていく。
 その個性豊かな挨拶の姿に、学は笑みがこぼれる。

 その笑みは、軽音部に学が悪い人ではないという印象を与えた。


学「俺は、星川学。さわ子ちゃんとは、小学校、中学校と同じクラスだったんだ。よろしくね」

律「ほほ〜、ということはさわちゃんの幼馴染って事ですか〜」


 にやにやと笑いながら聞く。


学「幼馴染っていよりも、何ていうか……小学時代、途中で転校してきた俺と仲良くしてくれたのがさわ子ちゃんだったんだ。だから、幼馴染とは違うよ」

唯「へ〜、転校生だったんだ。親の都合が〜って奴ですか?」

学「ん? ……ま、まぁ、そんなところかな……」


 何故だか、少し言い難そうに頭を下げる。


学「それよりも、驚いたよ。さわ子ちゃんも教師になってたなんて」

さわ子「私“も”……それって、もしかして学君も?」



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