過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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158:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/04/01(月) 21:08:32.57 ID:Fkwd67+5o

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〜三ノ城内 地下〜

出発の日。
城の地下に位置する巨大な部屋には、男達や王の他に、騎士団長と老賢者も居た。この部屋は王でさえも滅多に立ち入る事は無いらしい。

男「で、此処から一ノ国に行くのか?」

老賢者「ああ、この部屋には一ノ国までの長距離転移魔法陣が設置してあるんだ。」

勇者「何かあった時のため、ですか…?」

王「その通り。有事の際各国を手早く行き来できる様、全ての城に設置してある。…まぁ尤も、今は王達が集まって会議をする時位にしか、使ってはおらんがな。」

騎士団長「では全員、奥の魔法陣の中へ。」

戦士「何か、こう言うのってワクワクするよな!」

魔法使い「戦士だけじゃない?貴方、そういう子供っぽい所あるし。」

男僧侶「体は無駄にでかいが、頭は16の頃から成長していないからな。」

戦士「何だと!?」

男僧侶「…いや、13歳の頃から変わってないか?」

戦士「よぉし、表へ出ろ。」

勇者「お、落ち着いて下さい戦士さん!喧嘩は駄目ですってば!男僧侶さんも、何でいつも挑発するんですか!?」

魔法使い「戦士の反応が面白いからでしょうね。」

王「…騒がしいのう。」


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