過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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188:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/04/05(金) 02:35:50.82 ID:cs/rhnybo
その速度が増しているのだろう。放電の間隔はだんだんと短くなり、雷の威力も上がって来ている。

男「マズいな。…くっ!」バチィン!

男「仕方ねぇ。こうなりゃ…」

何を思い立ったのか、男は防御も避ける事も止め、剣を高く振り上げた。
その間にも、雷は着実にダメージを与えて行く。

騎士(何をする気かは知らんが…一気に決める!)カッ

ラストスパートとばかりに、速度を更に上げる騎士。最早放電に間隔は無く、男を中心に巨大な雷が発生し続けている。

男「ッ!!!」ブン!!

纏わり付く雷を無視し、高く掲げたその剣を思い切り床に振り下ろした。


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