過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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234:1 ◆U/eDuwct8o
2013/04/24(水) 23:37:28.41 ID:oS2e+3+zo
一ノ王「こちらは準備出来ましたが、皆さんは大丈夫ですか?」

男「ああ、大丈夫そうだ。」

全員が魔法陣の上に立ったのを確認すると、一ノ王が呪文の詠唱をする。大掛かりな転移魔法を使用する時の手順はどこの国でも変わらないらしい。

一ノ王「皆さんに神のご加護がありますように。」

一ノ王が触れた魔法陣は来た時と同じ様に輝き出し、男達を包み込んで行った。
誰も居なくなった魔法陣を見ながら騎士が呟く。

騎士「男君か。今度手合わせをする時は、是非とも本気が見てみたいものだ。」

一ノ王「…くれぐれも、街の外でお願いしますね。」

騎士「はは…」

隣から冷めた視線を感じ、思わす苦笑が漏れる。

騎士「さて…戻りましょうか姫様。」

帰ったらティータイムの用意をしないと。そんな事を考えながら、一ノ王と共に部屋を後にした。

ーーー


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