過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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271:1 ◆U/eDuwct8o
2013/05/15(水) 18:06:26.53 ID:hxAx2Cm9o
戦士「よっしゃあ!!」

ダメージも回復し、再び攻め始める戦士。太刀筋は今までと同じだが、先程とは違い、相手の魔物の動きが明らかに鈍っている。魔法使いの放った攻撃が響いているらしい。

戦士「ハァッ!!」ブォン!

当たりさえすれば此方のもの。戦士はその攻撃の手を緩める事無く、一体、また一体と魔物の数を減らして行く。

ーー

戦士「…倒したの、殆ど俺1人じゃねぇか。」スチャ

最後の一体を斬り伏せると溜息を吐き、剣を鞘に納めながら呟いた。

魔法使い「私のサポートがなかったら、攻撃当てられなかった癖に。」

戦士「サポート?よく言うぜ。俺諸共吹き飛ばしと」

男僧侶「!!、戦士後ろだ!」

仕留め損ねた一体が、最後の抵抗とばかりに、戦士の首元へ喰らい付こうとする。一度納めてしまった剣を、再び抜きながら振り返る戦士だが、魔物の方が一瞬早い。

戦士「クソ…ッ!」


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