過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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◆Ym1LQydzh2
2013/02/12(火) 04:30:51.84 ID:TpP+VwQAo
3杯目のコーヒーを飲み干した後、多少落ち着いた様子の受付嬢にちゃんと事情を話そうとしたのだが、"ベット"だの"寝る"だのと言った言葉に過剰反応して顔を真っ赤にする始末。…思春期じゃあるまいし、全く。
結局、事情の説明は後回しで先に用を済ませに老賢者の家へ向かう事にした。…のだが。
男「何で着いて来るんだ?こいつは俺の個人的な用事だぜ?」
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◆Ym1LQydzh2
2013/02/12(火) 04:33:12.58 ID:TpP+VwQAo
僧侶「すごいですよね〜、大魔王やっつけちゃったんですもんね〜。」
賢者「……私は…同じ賢者として、どういう人物なのか興味がある……」
男「…なぁ、賢者も大概だが僧侶はあれでどうやって生活してるんだ?会話がまるで成り立たないんだが。」
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◆Ym1LQydzh2
2013/02/12(火) 04:35:02.93 ID:TpP+VwQAo
男「邪魔するぞジジイ、剣を受け取りにきた。」ガチャ
銃士「おや、誰も居ないのですか?鍵を開けたまま留守とは無用心な。」
男「…ハァ、全く…"美人も一緒"何だがな?」
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◆Ym1LQydzh2
2013/02/12(火) 04:37:22.02 ID:TpP+VwQAo
老賢者「これはどうも、素敵なお嬢さん方。儂は老賢者、此奴の保護者の様なものだ。…しかし別嬪さんだのう。ウム。」キリッ
僧侶「こんにちは、おじいさん。あなたが老賢者さまですね。」
賢者「……初めまして、老賢者様…私は賢者……早速だが、どこか眠れる所を…」ダルー
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◆Ym1LQydzh2
[sage]
2013/02/12(火) 04:40:05.25 ID:TpP+VwQAo
このジジイ…会ったばかりで僧侶と会話を成立させやがった。俺だってまだアイツのペースを把握してねぇってのに。
しかも、賢者の図々しい頼み事を物ともしていない。ジジイの女好きもここまで来れば大したもんだな。
老賢者「男よ!…良くやった…!」グッジョブ
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◆Ym1LQydzh2
2013/02/12(火) 04:42:17.29 ID:TpP+VwQAo
短いけどここまで
見てくれてる人はありがとう。
ではまた
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/02/12(火) 06:09:58.95 ID:VeI/Z35Ko
乙でした
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◆Ym1LQydzh2
[sage]
2013/02/14(木) 01:57:12.71 ID:8KObgdoAo
こんばんは
こんな時間だけど投下
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◆Ym1LQydzh2
2013/02/14(木) 01:58:14.62 ID:8KObgdoAo
男「それで?剣はどこにある。」
老賢者「ああ、今持ってくるから待っとれ。…こいつが僧侶ちゃんの分と、こいつはお前等の分。砂糖は自分でな。」
老賢者「あと、もし賢者ちゃんも欲しい様ならお前が入れてやれ。」
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◆Ym1LQydzh2
2013/02/14(木) 01:59:36.89 ID:8KObgdoAo
暫くすると、布に包まれた大きな"何か"を抱えた老賢者が帰って来た。
老賢者「ホレ。」
男が渡された"それ"の包みを解いていくと、中から現れたのは160cm程はあろうかという巨大な"剣"。感触を確かめる様に何度か柄を握る。
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◆Ym1LQydzh2
[sage]
2013/02/14(木) 02:01:07.48 ID:8KObgdoAo
男「それじゃあ、用も済んだしお暇しようか。」
銃士「もうですか?まだ来たばかりではないですか。」
男「今日は元々長居する気は無いんだ。急がねぇと"おっかないの"が来る。」
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