35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/11(月) 23:27:18.18 ID:BfHh2xQu0
「お願いします・・・どうか、もう許してください・・・」
「・・・テメー、誰が口開いて良いって言った?」
「ヒッ!」
「なんていうかさぁ、お前ってハッキリ言って何も役にたたねぇクソじゃん?何で生きてんの?」
「すすす、すみません!すみません!」
「だから誰が口開いていいって言ったオラァ!」
「ガハッ!」
「・・・もういいや。お前ここから飛び降りろ」
「ゲホッゲホッ!・・・ハァハァ・・・・・・・え?」
「なんかお前痛ぶるのも正味飽きた。ちょっと面白いかもしれんから飛んでみろよ」
「ここ三階だよ・・・死んじゃうよ・・・」
「は?だったらなに?[ピーーー]よ」
「い、いい、いやです。死ぬのだけは・・・」
「案外大丈夫なんじゃね?よくテレビとかでやってんじゃん。危機一髪で命だけは助かったとかさ。まぁ俺はどっちでもかまわねぇけど」
「た、助けてお願いします!何でもしますから!」
「・・・だってさ。どうする?こいつの元『友達』?」
「え・・・・・あ・・・あの・・・その・・」
「はい審理終了。やっぱりお前はここから飛び降りるの刑な」
「そんな!それだけは絶対イヤだ!」
「・・・うるせえな。喚きやがって。先公どもがきたら面倒だろうが・・・。あーもうメンドクセェ。おい、お前ら」
「ヤレ」
「い、イヤだ!!やめて!お願い助けて!!」
「あ・・あぁ・・・」
「やめてええぇ!た、助けて!!助けてよう!!男君!!!」
「男君ーーーーーー!!!」
男 「うわああああああああああああ!!!!!」
男 「ハァ・・・・ハァ・・・・」
男 「ゆ、夢か・・・」
男 「う、ううぅ・・・」
男 「俺は・・・なんて最低な・・・」
男 「許して・・・どうか許して・・・」
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