53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/14(木) 02:10:46.69 ID:vOhU8PTv0
女 「え、そうなの?」
女友 「うん。6年生のときにね。別に友達っていうほどの仲でもなかったんだけど、顔見知りってやつかな。それで高2になって同じクラスになって再開したって感じかな」
女 「ふーん。でもまだ2年になってまだ2ヶ月だよ?それにしてはなんか仲良い感じだったよね」
女友 「そうかなぁ?あんまり意識してなかったけど。でも携帯のアドレス教えたしもしかしたら仲良いのかもね男君と」
女 「あ、そう。なんかそれこそ意外だよ」
女友 「もしかして男君にはそういう魅力があるのかもしれないね」
女 「何それ。どういう意味?」
女友 「人をよせつけるっていうか。なんかほっとけないっていうか。女ちゃんだってそうでしょ、男君のこと気にならない?」
女 「は、はぁ?なんでそうなるのよ」
女友 「だって女ちゃんは男君とは昨日話したばかりなのに、喧嘩しかけたり、謝ろうとしたり、またまたイライラしたり、それって気になるってことじゃないの?」
女 「うーん、確かにそうかもしれないけど・・・ってか喧嘩売ったわけじゃないからねあたしは!?」
女友 「どっちでもいいけど、とにかく男君は人気者の素質があると私はみた!」
女 「・・・・・・どうだか。あんなヘタレのどこにそんな素質があるのやら」
女友 「それは・・・」
女 「ねぇ女友。さっき本人に言った手前かっこ悪いのは承知で聞くけどさ、男君って昔からあんな性格なの?」
女友 「・・・・・・」
女 「女友?」
女友 「多分・・・違うと思う」
女 「多分?」
女友 「男君は多分・・・あのときから今みたいな感じになったと思う」
女 「あのときって?」
女友 「それは・・・・・・ごめん、これ以上は私の口から言えないよ。それに私のは単なる憶測でしかないし」
女 「なんかあったんだね。小学生のときに」
女友 「・・・・・・」
女 「はぁ、そっから先は本人に直接聞けってことか。あたしが男君に言ったみたいに」
女友 「ごめんね・・・」
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