過去ログ - 【安価】京太郎「救われぬ愛に救いの手を」 怜「12本場やで」
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667: ◆VB1fdkUTPA[saga]
2013/02/11(月) 20:03:45.55 ID:JVGYGWJ7o



世話係。

そう銘打たれた俺の肩書きはなんてことはない。

体の弱い園城寺先輩をサポートする皆のサポート役、ということだ。

その係を指名したのは監督だが、推薦したのはレギュラーの皆だ。

曰く、力があり、細かに気が利いて、信頼できる。

他にも女子部員が多くいる中、そうまで推薦してくれた。

その事実に何とも言えない恥ずかしさを感じつつも、俺は今日の仕事を準備する。

今日は何をしようか。

昨日の一回戦の試合のデータ処理をするために船久保先輩の所に行こうか。

ああ、そういやセーラさんの学ランのボタンが取れたって言ってたし後で直しにいかなきゃいけない。

泉は何も無い日は試合の映像を見てるし、後で昨日の分を渡しておくのもいいかも知れないな。

思えば、仕事ってのは結構あるもんだ。

そんなことを思いつつ、俺はレクリエーションルームに入る。

雀卓が一台、大型のモニターが一つと、試合映像や練習を行える他、お茶なんかも飲める場所。

俺が主に常駐するこの部屋に入って見れば、そこにはソファーに横になる園城寺先輩の姿と、先輩を膝枕する清水谷部長の姿があった。


京太郎「おはようございます、部長、先輩」

竜華「おはよう須賀君」

怜「おー、おはようさん京太郎ー」


片手をひょいっと。

上げて挨拶する園城寺先輩。

この人、早速膝枕してるよ…。


京太郎「今日は早速ですか、先輩……」

怜「ふふふ、怜ちゃんパワーを竜華に充填中やで」

京太郎「意味分かりませんから」


怜ちゃんパワーってなんだ、怜ちゃんパワーって。

しかも部長は部長で満更でもなさそうだし…。


竜華「もう、怜ったら……」

怜「ええやん、もうちょいだけ……」

京太郎「もしもーし、まだ朝ですよー?」

怜「せや、京太郎もどや?ええで、竜華の太腿は病み付きになるで…!(ゲス顔)」


アンタおっさんかなんかか。







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