過去ログ - 【安価】京太郎「救われぬ愛に救いの手を」 怜「12本場やで」
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◆VB1fdkUTPA
[saga]
2013/02/11(月) 22:49:41.70 ID:JVGYGWJ7o
セーラ「よっしゃー!今日勝って準決勝や!」
浩子「そないなこと言って制服忘れんでくださいよ」
セーラ「……アカン?」
泉「アカンです」
京太郎「船久保先輩、ベッドの下に隠してあったの確保しました」
浩子「ほぉーう?」
セーラ「ひ、ひぃ……」
朝。
出陣前の準備中。
そんな中で俺は悲鳴をあげるセーラさんを泉と一緒い生暖かい目で見ていた。
2回戦。
シード故にここからが試合となることもあり、気合の入れようも一層違う。
俺は涙目になって船久保先輩の魔の手(間違ってない雰囲気ではある)から逃げるセーラさんを見る。
公式戦。
そこではセーラさんも、普段の男装から制服へと着替える。
本人はあのセーラー服がどうにも恥ずかしいのか、顔を赤くしているのが愉しいのか。
通称・乙女モードなるそれは船久保先輩のタブレットPC内に多く画像が納められている。
つまり、いじられるのだ。
セーラさんは船久保先輩にしょっちゅう。
それがこの乙女モードへの苦手意識を生み出しているのかも知れない……多分。
セーラ「きょ、京太郎!た、助けて……」
京太郎「え、ちょ、ちょちょちょ!?」
セーラ先輩が俺の背中に隠れる。
いや、何かすごい違和感を感じる。
普段のセーラさんは、言うなら兄貴肌。
そういった雰囲気を持つ人だ。
それが今はあれだ、こうして縮こまって俺の背中に隠れている。
しかもちょっと涙目で、だ。
背中に感覚を感じる。
きっと、背中のシャツを掴んでいるんだろうか。
あのセーラさんが。
涙目で。
………。
京太郎「どうぞ、船久保先輩(ゲス顔)」
浩子「おおきに、須賀(ゲス顔)」
セーラ「んなぁぁぁ!?」
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