過去ログ - 【安価】京太郎「救われぬ愛に救いの手を」 怜「12本場やで」
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915: ◆VB1fdkUTPA[saga]
2013/02/11(月) 22:58:49.32 ID:JVGYGWJ7o



俺はセーラさんを確保する。

そして、船久保先輩の前へ。

きっと、良い笑顔が浮かんでるだろう。

多分、船久保先輩が今浮かべたような笑顔が。

セーラさんは目を見開いて俺を見ている。

捨てられた子犬みたいな目だな、と漠然と感じる。

きっと俺は売られていく子牛を見送る目をしているだろう。

どなどなどーなー、である。


泉「……」

京太郎「……ん?泉、どうした?」


そこでふと、俺は視線を泉に。

なんというか、判断に困る。

そんな顔をしている。

あれか?

セーラさん弄りに参加したかったんだろうか?

俺は目の前に手をやって、振ってみる。

反応が無い。

……うーむ?


京太郎「……てぃ」ペシッ

泉「あんっ…!」


ぺしりと。

軽く俺はツッコミを入れる。

これくらいは普段もやってるから問題ない。

それでやっと気づいたのか、頭を抑えてキョロキョロと周りを見回す泉。

それに俺は声をかけて、ゆっくりと部屋を出ていった。


京太郎「……にしても、泉変な声出してたな……」







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