過去ログ - 【咲：安価】京太郎「……家が無い」穏乃「阿知賀編！」【阿知賀】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲：安価】京太郎「……家が無い」穏乃「阿知賀編！」【阿知賀】

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945:ドラキラ ◆tXdh2WZ0lM[sage]
2013/02/15(金) 22:48:17.09 ID:0Dhd4H/L0
ああ、もう、そんな顔見せられたら余計反応するじゃないか。

ただでさえ、貴方の足がたまに当たるたび、ビクンと震えるのに。

玄「……ん、反対側も……」

降りる、そして逆の足に跨る。

このままだとまだ俺のすねなんかは洗えてないのだが――きっとそれもまた、このようにして洗われるのだろう。

玄「……えへへ、ここはもーちょっと待っててくださいね、ご主人様？」

その途中、つん、と彼女がつついた。

自分の意思で、自ら。

それだけで、感覚が、反応が、刺激が、何もかもが違って。

またもや動き始める彼女に対するそれらまで代わる。

まるで、この塗りたくるもの全てが媚薬であるように、俺の心が熱くなってくる。

息が荒くなってくる――彼女も。

京太郎「……あの、玄さん」

玄「はぁっ……はぁ……ん……んぅ？」

京太郎「その……先にこっち……」

玄「……だーめ」

玄「もうちょっと待ってて、ね、ご主人様？」

京太郎「……」

……はたして、彼女がここにたどり着くまで、俺は我慢することができるのだろうか。

もう、いっそ、押し倒してしまおうか。

玄「はぁ……ん……んぅっ……ぁん……」

……そんな感情もがんばる彼女によって消される。

ああ、もう、生殺し状態だ。

くっそ、誰だよ、こんなこと教えた奴、ありがとうございます！

……ああ、さっきも考えたよ、同じこと。

玄「ぁ……ぇ、へへ」

玄「……ご主人様も、余裕なさそうになってきてる……」

京太郎「ほっといてください」

玄「はぁ……ん、そろそろ……かな？」

漸く彼女は足から降りた。

そして、目の前で四つんばいになる……顔はこちらに向けて、そして。

ゆっくりとタオルをはずす。

玄「……わぁ」

感嘆の声を浮かべるのもつかの間、彼女はその大きな胸で、先ほど俺の顔にやったようにゆっくりと包んだ。

玄「ん、しょ……！」

玄「えへへ、おもち好きとしては本望？」

京太郎「……最後までやってくれたら」

玄「……ふふっ」

玄「りょーかいです、ごしゅじんさま！」

おしまい

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