過去ログ - 勇者「運命を壊す旅へ」 -SS速報VIP

過去ログ - 勇者「運命を壊す旅へ」

↓ 1- 覧 板 20

32:さまさま[saga]
2013/03/16(土) 22:05:25.28 ID:ay3/K3PG0
ー五代目勇者の神殿ー

勇者「ここが五代目の眠る神殿か···」

戦士「薄気味わりいなあ···せめて明かりとかがついてればいいんだが、蝋燭とか持ってないだろ?」

以下略

33:さまさま[saga]
2013/03/16(土) 22:12:05.86 ID:ay3/K3PG0
真っ暗な神殿の中を、明かりもなしに進んで行く

しかし、弓使いの動きは、まるで神殿の全てを知り尽くしたようだった

勇者「これが『超感覚』···」

以下略

34:さまさま[saga]
2013/03/16(土) 22:24:21.01 ID:ay3/K3PG0
勇者「ッ!!」ｶﾞﾁｬｯ!

扉を開けた先に待っていたのは

フードを深く被った、謎の男と

以下略

35:さまさま[saga]
2013/03/16(土) 22:35:46.75 ID:ay3/K3PG0
神殿に大きな音が響いた、戦士が大戦斧を降り下ろした音だ

戦士「それ以上その口を開くんじゃねえ···殺すぞ」

???「···それが、『魔神武装』か···力の発生源はその目か?左目だけ造りがまるで違う···まるで魔族の目じゃないか」

以下略

36:さまさま[saga]
2013/03/16(土) 22:50:47.76 ID:ay3/K3PG0
???「なんだ···?お前が戦うのか」

戦士「悪いな、俺は森の民達とはなんの関係もないけど···訳あって、勇者の頼みは断れねえんだ」

勇者「遠慮はいらない···全力で潰せ!戦士!」

以下略

37:さまさま[saga]
2013/03/17(日) 00:51:35.69 ID:Y/ppVIRJ0
戦士「···くそっ!」

勇者「あいつは一体···なんだったんだ···?」

弓使い「···!これって···!」

以下略

38:さまさま[saga]
2013/03/17(日) 00:57:33.33 ID:Y/ppVIRJ0
弓使い「いずれあの男は私の所にくる···だったら、あなたと一緒に旅をして、強くなりたい!強くなってあいつを倒したい!」

勇者「いや～···熱くなってるところ悪いんだけど···」

以下略

39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/18(月) 10:23:35.79 ID:316KV1/DO
乙

40:さまさま[saga]
2013/03/23(土) 14:37:30.66 ID:3M0MlQ/k0
戦士「それにしても、やっぱ原因は···」

勇者「戦士、それから先は言うなよ」

戦士「···ああ」

以下略

41:さまさま[saga]
2013/03/23(土) 14:46:02.78 ID:3M0MlQ/k0
その後、死んだ森の民達を埋葬し、俺達は村に戻って休んだ

あの、ヒーローと名乗る男···なにか、『勇者』という存在事態に、なにか恨みがあるように感じた

それに···戦士の過去の秘密も、目を見ただけで読まれかけた···とにかく、ただ者ではないことは確かだ

以下略

42:さまさま[saga]
2013/03/23(土) 14:55:58.95 ID:3M0MlQ/k0
戦士「あ、そうだ!女の仲間を入れるってのはどうだ?」

勇者「どうした急に、そろそろ女が恋しくなってきたのか」

戦士「ちげえよ!お前と一緒にすんな!弓使いだって男二人だけのパーティーにゃなかなか馴染めないだろ?」

以下略

123Res/96.73 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ