過去ログ - 【安価】インデックス「フィアンマのばか」フィアンマ「…拗ねるな」
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116: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/11(月) 21:44:08.34 ID:wHXLnNcn0

リドヴィア『もしもし、どうかしたのか? 当麻がかけてくるなんて珍しいなあ』

女の声だった。
明らかに、上条刀夜ではない。
だが、その口ぶりはふざけでも何でもなく、本人のもの。

リドヴィア『今ちょっと母さんとケンカ中でな…いや、そのうち仲直りするよ、絶対。あ、お土産もまた買ったんだぞ』

上条「……、」

通話口から漏れる声。
フィアンマは、黙って首を横に振った。
術者は、上条刀夜ではない。

上条「また変なお土産じゃねぇだろうな?」

リドヴィア『変とは何だ変とは…おっと、ごめんな。ちょっと仕事のキャッチが』

上条「いや、いいよ。いきなりかけてごめん。おやすみ」

リドヴィア『暖かくして寝るんだぞ』

ぷち。
通話を終えて、上条は携帯電話をしまった。

上条「……、」

フィアンマ「………あてが外れたな」

上条「…ちなみにさ、…儀式場じゃなくて、術者が見つかった場合は、どうするんだ?」

大魔術は、一度作用してしまえば止める事が出来ない。
例え、術者本人でも。

フィアンマ「>>118


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