過去ログ - 【安価】インデックス「フィアンマのばか」フィアンマ「…拗ねるな」
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269: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/12(火) 23:38:16.05 ID:V7tamIlq0
>>266 ×などという ○などという理由では  誤字脱字本当すみません》


寮監「……まあ、いいだろう」

美琴「!! あ、ありが」

寮監「ただし、親御さんと学校側にもきちんと申請をしろ」

美琴「はいっ」

寮監「それから、留学する大学は決めてあるんだろうな?」

美琴「はい、ミラノ大学へ留学させていただきたいと思っております」

寮監「そこまでしっかりしているのならば、よろしい。ルームメイトにもきちんと挨拶をしてから行け。そして」

美琴「…そして?」

寮監「無事に戻ってこい。わかったな」

美琴「はい!」

元気良く返事をして、彼女は頷く。

ミラノに行けば、ミハエルさんに会える。

美琴はそんなことで頭がいっぱいだったが、理知的な雰囲気を装った。
しかし、足取りがほとんどスキップ状態である。意味が無かった。


寮に戻り。
短期留学の許可を貰ったことを後輩に伝え。
るんるん、と鼻歌を歌いかねないテンションで申請許可届などを綴る美琴に、白井黒子はじとりとした視線を向ける。

黒子「お一人だなんて心配ですの」

美琴「大丈夫よ」

黒子「やはりわたくしもご同行させていただきたく」

美琴「ええ? いいわよ、別に」

黒子「黒子の事を信じていただけませんのねお姉様!」

美琴「そういう訳じゃないわよ」

黒子「お姉様の身辺警護はわたくしのお仕事ですのに」

むすくれ、彼女は寮監へ自分も掛け合ってこようと動きかけている。

美琴「>>271


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