過去ログ - 【安価】インデックス「フィアンマのばか」フィアンマ「…拗ねるな」
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309: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/13(水) 13:49:10.27 ID:VT4p17Wf0

五和「それでも無茶はしないでください……」

フィアンマ「…気を付ける」

もごもごと、彼は何だか言い訳がましい。
五和は彼を心配しながら、何かと気遣う。
メイドとしての義務だけでなく、個人として。

フィアンマ「…しかし自分で物は食べ、」

五和「だ、ダメです」

怪我をするということは体力を消耗するということなのだ。
そんなことを言いながら、五和はフィアンマの口元へ料理を箸で運ぶ。
雛鳥や幼児ではあるまいし、と思いつつ、フィアンマはやや仕方なく食べた。
何だかんだで五和という少女はやると決めたら意思の強い子である。

フィアンマ「あぁ、…もう数日経ったら、友人がこちらへ来るので、会いに行ってくる」

五和「わかりました」

友人。
また女の子だろうか、と五和はしょんぼりしつつ、今は『あーん』と出来る時間を満喫するのだった。



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