過去ログ - 【安価】インデックス「フィアンマのばか」フィアンマ「…拗ねるな」
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51: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/11(月) 16:23:43.25 ID:AeXdOCla0

五和「わわわっ、何でもないですっ!」

焦りつつ、五和はばっと離れる。
調理作業へ戻った五和を見やりつつ、フィアンマはため息を呑み込んだ。
確かに自分が悪いのだが、普通本気にしてしまうものだろうか。




朝食を終えて。
気まずさに耐えられなかったのか、五和は隣室へ逃げていった。
インデックスはというと、ほっぺたを膨らませている。

インデックス「フィアンマのばか。へんたい」

フィアンマ「…拗ねるな」

インデックス「拗ねてないかも。…朝からいつわになんてことをさせようとしていたの?」

フィアンマ「思いの他発言を本気にされてしまったんだ。仕方あるまい」

インデックス「聖職者の風上にもおけないんだよ」

フィアンマ「…ならば、言わせてもらうが。お前は魔道書図書館としての身体を保つ以上の暴飲暴食をしているぞ」

インデックス「む」

フィアンマ「大体、俺様が五和と性的に関係を持ったとしても、お前には関係無いだろう」

どの発言が気に障ったのかはインデックスにはわからないものの、珍しくカチンと来たらしい。
或いは、低血圧気味の彼が偶々イライラしているのか。

フィアンマ「俺様は途中で止めた。が、続けようとしたのは五和だ」

ふん、と顔を背ける彼に反省の二文字は無い。
ある事にはあるのだが、インデックスに謝ろうとは思わない。

インデックス「>>53


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