過去ログ - 【安価】インデックス「フィアンマのばか」フィアンマ「…拗ねるな」
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540: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/15(金) 17:27:13.69 ID:jvvLYf250

インデックス「ちなみに、とうまと短髪の出る競技が被ったらどうするの?」

上条が在籍しているのはとある高校。
対して、御坂美琴が在籍しているのは常盤台中学。
時間が被れば、当然ながらどちらも見に行く事は出来ない。
彼女はそれについて首を傾げていたのだった。

フィアンマ「そうだな…」

インデックス「……」

フィアンマ「恐らく被りはしないと思うが、仮に被った上に競技場が離れている場合は、当麻を優先する」

思い入れの差があるので仕方がない、と彼は妥協した。
尚、競技時間の半分を美琴、もう半分を上条に割くということも出来る。

インデックス「とうま、勝ち残れたら良いね」

フィアンマ「そうだな。…もっとも、怪我をしなければ何でも良い」

それが心配だ、と彼は苦く笑む。
本当に大切に思っているのだな、とインデックスは思った。
上条以上にインデックスを大切にしていることに、彼女自身は気づけないのだが。



そして、大覇星祭が始まった。
一日目は、まず開会式からである。
長くなりそうだと見込んだフィアンマは、開会式が終わったタイミングを見計らって外へ出た。
上条が参加する第一種目は、棒倒しである。

フィアンマ(…『法の書』解読者救出事件で負った傷は、もう治ったのか)

報告を受けていたことを思い。
フィアンマはインデックスと共に、観戦席へ腰を下ろした。

フレメア「にゃあにゃあ! 大体、おにいちゃんのおにーちゃんだ!」

不意に、横から声が聞こえた。
ふわふわの金髪に愛らしい顔立ちの幼女であった。そっくりで身長のもう少し高いベレー帽少女は、恐らくこの子の姉だろう。

フィアンマ「フレメア=セイヴェルンだったか。元気だったか?」

フレメア「>>542


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