過去ログ - 【安価】インデックス「フィアンマのばか」フィアンマ「…拗ねるな」
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600: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/15(金) 20:23:35.42 ID:EVe6s1ty0

上条「まだだよ、お兄ちゃんも一緒にどうだ?」

へら、と上条は笑みを見せて誘う。
姫神と昼食は摂ったものの、別に満腹で吐きそうという訳ではない。
上条はハーレムメンバーにはハーレムメンバーでご飯を食べるよう告げてあるらしい。

フィアンマ「そうだな。お前と食べるよ。禁書目録もそろそろ空腹だろう」

インデックス「な、何でわかったの?」

上条「あれ、一回食べたのか?」

フィアンマ「とはいえ、一時間程前の話だよ」

上条「ん、そっか。じゃあ、母さんと父さんが喫茶店に居るみたいだからさ、行こうぜ」

おやつ感覚で二度目の食事にわくわくとするインデックス。
そんなインデックスの様子を眺め、楽しそうに笑う上条。

この二人が居て、この笑顔を守る事が出来るのなら。
自分は今すぐ何もかも喪ってしまっても構わない、とフィアンマは思う。

きっと、二人が幸せなら、何を無くしても、たとえ死んだとしても、絶対に―――自分は、後悔しない。



そして、三人は喫茶店へとやって来た。
上条の両親は仲睦まじい様子である。
フィアンマの渡したお守り効果だろうか、すっかり仲直りしたようだ。

詩菜「夏ぶりね」

刀夜「久しぶりだね」

フィアンマ「お久しぶりです」

上条「インデックスはここ座れよ」

インデックス「うん、ありがと、とうま」

インデックスの隣に、フィアンマは腰を下ろした。
詩菜はにこにこと笑みながら、バスケットをテーブル上に置いた。
本来喫茶店への食物の持ち込み飲食は厳禁だが、店主は大覇星祭の為に諦めているようだった。

フィアンマ「…仲直り出来たようですね」

ひそ、とフィアンマに話しかけられ。
ひそ、と詩菜は言葉を返す。

詩菜「>>602


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