過去ログ - 【安価】インデックス「フィアンマのばか」フィアンマ「…拗ねるな」
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90: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/02/11(月) 19:08:52.74 ID:AeXdOCla0

土御門「カミやん、どこのどんな関係の誰かさんであっても疑わなきゃいけないのが裏の人間ってもんですたい」

自分の立場は明かしただろう、と土御門は笑う。
屈託の無い笑みは、割り切ってしまっているからだ。
彼はどんな状況でも、こうして本心を覆い隠す。

土御門「特にこういう大事件の時は」

上条「テメェ、っ」

フィアンマ「待て、当麻。…まぁ、俺様も逆の立場であればそうするからな」

今にもブチギレそうな上条を制し。
フィアンマはひとまず、簡易的に自分の体質について説明した。
出来れば上条には何も知られたくなかったが、仕方が無い。
何の動揺もなく、ありのままを口にした。
勿論未解明な部分もあるが、それは上条の『幻想殺し』の正体と同じ、探れないものだ。

土御門「なるほどにゃー。…カミやんの『幻想殺し』については、俺はよく知ってる」

言外に、遠まわしに。
その『救世主』である体質の証明をしろ、と問われているようだ。
上条に関しては、右手で霊装に触れるなりすればすぐさま証明出来る。

フィアンマ「…証明か」

さてどうしようか、と彼は悩む。





フィアンマはどうする?>>+2


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