過去ログ - 凛「まどか? 聞いたことの無いサーヴァントだわ」
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55: ◆7F1xhg7Fvs
2013/02/12(火) 00:59:55.53 ID:b/EIgSv3o
「派遣されてきたのは『疾風車輪』でも『鏡界の出歯亀』でもなく、『伝承保菌者』……!
そして言峰綺礼がランサーとその令呪を奪い取った。でも、ランサーを見つけてどうしろっていうのかしら」

「それについても概ね予想はつく。君は言峰綺礼に完全なる半月輪廻を命中させ、その魔術を抹消しようとしたのだろう?」

「ええ。でもまるで効いてるように見えなかったわ。奇跡の抹消に集中したのに、異常な身体強化は消えなかった。
彼がマスターなら、ランサーとの接触は細心の注意を払わなくてはならないわ」

ほむらの肉体が死の間際に捉えた光景。英霊をも超越したスピードで動く神父。

ほむらは、マスターの中でもっとも戦闘能力が高いのは自分だと確信していた。
魂の物質化と、EXランク宝具。これ以上のものをもった魔術師は存在しえないと。

だが言峰はほむらの数段上をいった。五倍速の固有時操作でも追い切れない未知の力。

ランサーが残っているということは、そのマスターの言峰が生き残っているということ。
迂闊に手を出すのははばかられる。


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