過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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101: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/10(日) 21:51:44.21 ID:RNiEKs3Y0

芳川「ニートじゃないわ。 ちゃんと職は探してるわよ」

一方通行「そんなこと言いながら何ヶ月経ったと思ってンだ。 大学の臨時講師だか何だか知らねェが、
いつまで待たせるつもりなンだよ」

芳川「しょうがないじゃない。 私みたいな前科持ちを雇ってくれる所なんてそうそう無いのよ」



芳川はかつて『絶対能力進化』に携わっていた研究者だったが、
その研究が中止となったことで自分が居た研究所が潰れてしまい、今はほぼ無職の状態が続いている。
研究職に復職しようにも『一つの研究所を潰した』というレッテルは如何ともし難く、再び研究に従事することは不可能となった。
そこで第二の人生を歩むために、今度は昔の夢であり、そして諦めていた『先生』になろうと決心したのである。


しかし今から教員免許を取得して正規の教師になることは難しい。
そこで『落第防止(スチューデントキーパー)』と呼ばれる、不登校になった子供の学習を支援する職を目指すことにした。
『落第防止』は教員免許を持たずとも就職することができるからである。




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