過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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123: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:20:52.87 ID:kMLk/eI40

当麻は浴槽が濡れていないか確認する。しかしよく見ると、所々水滴が付いているのが見えた。
バスタオルで拭いたとしても、すぐに布団を敷いてしまえば湿気でじめじめになるかもしれない。


浴槽に布団を敷くために風呂場が乾くのを待たなくてはならないため、
当麻とインデックスは早めに風呂に入る習慣が身に付いている。
しかし今回は就寝時間がいつもよりも早かったせいか、風呂場はまだ乾ききっていなかった。



上条(まだ乾いてなかったか。 とりあえず拭いてっと・・・・・・)ゴシゴシ

上条(後は換気扇を回して湿気を飛ばして乾くのを待つだけなんだけど、待ってる間どうしようかね)

上条(インデックスはもう寝てるだろうから、部屋に戻って待つのは気が引けるし)

上条「・・・・・・少し散歩でもしてくるか」



マンションの周辺を一周してくれば乾いているだろうと考え、
当麻は風呂場から出てインデックスを起こさないように静かに部屋を後にした。




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