過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/04/07(日) 22:01:24.65 ID:CKlB2itD0
どんなに崇高なものを掲げていたとしても、それで他人を不幸にしていては全くの無意味だ。
むしろ善意から来るものであるが故に、ただの悪よりも質の悪い物になりやすい。
『行き過ぎた正義』こそ、その際たる物だろう。
掲げた正義のためなら何をしてもかまわないという考えは、時に夥しい数の犠牲者を生み出すことになるのである。
その言葉を聞き、黄泉川は多少不満が残るものの無理矢理自分を納得させた。
黄泉川「・・・・・・ごめん、私が間違っていたみたいじゃん」
先輩「いや、気落ちする必要はねぇよ。 お前の考えはある意味正しいからな」
先輩「ただ、今回は信念をねじ曲げなくちゃいけない状況だったというだけさ」
先輩「俺としてはああいう考えを持ち続けているお前が羨ましいくらいなんだ」
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