過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/04/07(日) 22:05:41.08 ID:CKlB2itD0
そう口にしながら先輩は黄泉川を慰める。
例え信念を曲げるようなことになってしまったとしても、その信念を捨て去るようなことをしてはいけない。
黄泉川の信念は確かに崇高なものであり、守らなければならないものなのだから。
先輩の言葉を最後に三人がしんみりとした空気に浸っていると、飲み物を買いに行っていた黄泉川の相棒――――
紅美鈴が腕に缶ジュースやらペットボトルやらを大量に抱えて部屋に入ってきた。
相棒「黄泉川さ〜ん、今日は新商品が入荷してましたよ〜・・・・・・って、どうしたんですか?」ガチャッ
先輩「・・・・・・美鈴、少しは空気読めよ」
先輩は部屋の空気を崩壊させた美鈴に苦言を呈する。
美鈴は温厚で優しい性格なのだが、その反面空気を読まない行動を取ることが多い。
そのため支部の中では彼女を評価する人とそうでない人がきっぱりと分かれている。
ただ、彼女の体術に関する腕については満場一致で高評価が下されている。
肉弾戦の訓練においては、この支部において彼女の右に出る者はいないからだ。
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