過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:15:49.48 ID:6G4uUxGj0
科学と魔術を用いて作られた人工天使。
そのような存在に出会うことは、普通ならば絶対にあり得ないことである。
『一緒に街を散歩する』ともなれば、それこそ天地がひっくり返りでもしない限り実現不可能だろう。
そんな機会を自ら手放すなどという愚かな行為を犯すパチュリーではない。
風斬「・・・・・・わかりました。 私も惰性でここにいるだけですし、あなたの頼みを受けようと思います」
風斬「私ももしかしたら友達にも会えるかもしれませんから」
パチュリー「恩に着るわ」
パチュリーは風斬を連れて元の道を引き返し始める。
目的の物は手に入らなかったが、この町の案内役を手に入れただけ良しとしよう。
人の手で生み出されたとはいえ、天使にそのような役目を任せるのは罰当たりな気もするが。
二人が去った後には、相変わらず『窓のないビル』を解体する工事音が周囲に響いていた。
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